JR青梅線 (立川〜奥多摩)
🚉路線紹介
立川〜奥多摩までの多摩地域を結びます。全区間東京都内ですが、立川から奥多摩へ向かうにつれて住宅街から山岳地帯へと向かっていくので都内でありながらも
奥多摩へ向かうにつれて車窓が楽しめる路線となっています。立川からは中央快速線へ乗り入れており、とりわけ青梅特快は新宿・東京といった東京都心への速達便であり、
青梅線内は各駅に停車し青梅線各駅からの利用者が乗れるため、非常に混雑します。なお、日中時間帯を中心に大半の列車が途中の青梅駅で系統分離されており、
基本的に立川〜青梅(10両)、青梅〜奥多摩(4両)という形で途中の青梅で乗り換えが必要となります。複線区間が立川〜東青梅までであり、東青梅〜青梅(奥多摩)が単線であるため、
今後青梅駅にホームを増設することで、立川〜青梅間の輸送力補強を図る予定です。また、立川〜青梅間はATOSによる運行管理、中央快速線直通列車へのグリーン車導入、
12両編成化などが予定されており、この先も目が離せません。対照的に青梅〜奥多摩間は平日日中の運転間隔が45分間隔に減便され、利用者の減少が著しいです。
この区間は観光路線としての意味合いもあるため、土休日には中央線の新宿〜奥多摩までの直通列車「ホリデー快速おくたま号」が運転されています。
この「ホリデー快速おくたま号」と平日朝夜間ラッシュ時に運転されている青梅ライナーは青梅線内でも通過駅がある列車となっています。
🎵発車メロディ
発車メロディは、大半の駅で青梅線汎用メロディである「cappuccino (下り)」「朝の静けさ (上り)」を使用しています。
以前は昭島駅や河辺駅で別のテイチク製発車メロディを使用していたほか、福生駅には新曲「新雪」が導入される予定でしたが、結局は青梅線汎用メロディとなっています。
なお、なぜか御嶽駅のみ上下ともに「cappuccino」を使用しています。汎用メロディを使用していない駅は立川駅・西立川駅・青梅駅・軍畑駅・川井駅・奥多摩駅の6駅で、
そのうち西立川駅・青梅駅・奥多摩駅はご当地メロディを導入しています。軍畑駅・川井駅はスイッチ製の発車メロディが導入されています。
※西立川駅・青梅駅の発車メロディはJASRAC管理楽曲のため、Youtubeを経由して発車メロディを公開します。ご了承ください。
🎵接近放送
立川駅・拝島駅でATOS型放送、西立川駅〜昭島駅・福生駅〜東青梅駅で東海道型詳細放送、牛浜駅・青梅駅で旭型合成放送、宮ノ平駅〜奥多摩駅で仙石型放送
が使用されています。なお、今後立川駅〜青梅駅は全駅ATOS型放送に置き換えられる予定となっており、詳細放送である東海道型と旭型は青梅線からは聞き納めとなります。
青梅線駅一覧
青梅・奥多摩方面↓発車メロディ |
駅 |
立川・青梅方面↑発車メロディ |
ホリデイ
V1 JRSH5-1(5-3) 線路の彼方 美しき丘 |
立川 |
煌めく(瞬く)街並み |
雨のステイション B |
雨のステイション C |
|
cappuccino |
東中神 |
朝の静けさ |
cappuccino |
中神 |
朝の静けさ |
cappuccino |
昭島 |
朝の静けさ |
cappuccino |
拝島 |
朝の静けさ |
cappuccino |
牛浜 |
朝の静けさ |
cappuccino |
福生 |
朝の静けさ |
cappuccino |
羽村 |
朝の静けさ |
cappuccino |
小作 |
朝の静けさ |
cappuccino |
河辺 |
朝の静けさ |
cappuccino |
東青梅 |
朝の静けさ |
ひみつのアッコちゃん A ひみつのアッコちゃん B |
青梅 |
ひみつのアッコちゃん A ひみつのアッコちゃん B |
cappuccino |
宮ノ平 |
朝の静けさ |
cappuccino |
日向和田 |
朝の静けさ |
cappuccino |
石神前 |
朝の静けさ |
cappuccino |
二俣尾 |
朝の静けさ |
シーウインド |
軍畑 |
旅の予感 |
cappuccino |
沢井 |
朝の静けさ |
cappuccino |
御嶽 |
cappuccino |
シーウインド |
旅の予感 |
|
cappuccino |
古里 |
朝の静けさ |
cappuccino |
鳩ノ巣 |
朝の静けさ |
cappuccino |
白丸 |
朝の静けさ |
|
どんぐりころころ A どんぐりころころ B |